エジプトはナイル川の水がもたらす豊富な農作物、地中海でとれる新鮮な魚介類等たくさんの食材や種類があります。エジプト料理は、トマトを多用するので日本人にもなじみやすく、肉類は、羊、牛、鶏肉が中心です。コース料理を頼んだわけでもないのにサラダ、スープ、メイン、デザートの順でテーブルに並びます。アエーシというパンがあるんですが、これはメニューに関係なくテーブルに置いてあり勝手に食べてくれ状態だったので遠慮なく頂きましたが本当のところはどうなのか？です。

エジプトに行ったら食べてみたい1品コシャリ。中身は米、短い麺類、レンズ豆、にんにくチップをボールに入れてその上にトマトソースをかけて食べるという物。小奇麗なレストランではなく現地の人が食べる場所に行こうと名もないような店で3LE（約60円）、トマト風味の具材の食感を味わうというか何かもう一味ほしかった。

この2つは観光地の食堂で食べたので値段は高いのか？1つ20LE（約400円）日本と比べればかなり安いです。チキンカレーはしっかりした味が恋しくなって注文したがバナナ入り甘いカレーでがっかりした1品、グリルチキンは塩、こしょうの味付けでおいしかった。ここでもパンが無造作に置いてあったので食べてしまいました。

写真かなりボケてますが野菜たっぷり煮込み料理（名前忘れました）。煮込みだけあってしょっぱかったがまずくはなかった。ガイドブックに載っている店と知ってたら行かなかったな。

野菜のスープとレンズ豆のスープ。野菜のスープはコンソメ風味、レンズ豆のスープはひよこ豆すりつぶしスープといった味でした。これにビール、カクテルで合計91LE（約1820円）観光地価格かな。

カバーブは羊肉の肉団子のようなもので羊肉の臭みはただ焼いたものより少ないので普段苦手な方も食べれるかもしれません。デザートはライスプディング（豆乳プリンかも）だと思うんですが、甘いデザートが多い中では甘さ控えめで喉ごしよくおいしく頂けました。