カイロ市街 / オールドカイロ

Old Cairo

カイロ(Cairo)は、エジプトの首都でアフリカ最大の都市。ファラオ王朝、ギリシャ・ローマ時代、キリスト教及びイスラム教の歴史的建造物が共存する町で、カイロの旧市街は世界遺産にも指定されている。カイロは考古学博物館やオールドカイロなどの観光スポットも多く、交通面もバス、タクシー、地下鉄があるので移動に困ることはないでしょう。

考古学博物館

日本でも有名な博物館。中でも注目度が高いツタンカーメン(トゥトアンクアムン)王の秘宝。その他、過去5000年にわたる古代エジプトの歴史的遺産を20万品以上収蔵しています。場所はカイロの中心にあるタフリール広場にあり、入場料は1人50LE日本円で約1000円。カメラは持ち込み禁止で預けるようになってました。博物館の中は広くて見ごたえ十分ありですが、棺など数が多く同じ物を見てるような感じがしました。

オールドカイロ

地下鉄マル・キルギス駅

地下鉄マル・キルギス駅(写真左)で降りると、カイロの中心地とは違う雰囲気を感じると思います。ここは古いコプト教会(原始キリスト教会)とコプト教徒の住む町ということで巡礼や聖地訪問で来られる方も多いようです。写真右はマル・キルギス通り。

駅と聖ジョージ修道院の間にキリスト教徒のお墓があるんですが、よく手入れされ、とても立派で「これがお墓なのか」と思いました。

ガーマ・アムル

マル・キルギス駅から歩くこと300~400m位でエジプト最古のイスラーム寺院、ガーマ・アムルに着きます。現在の建物は修復されたということで外観も中もきれいでした。入場料は寄付という形式でしたが強制的に10LE日本円約200円でした。

ガーマ・アムルの隣がバスターミナルになっていて現地の女性が待っていました。女性はスカーフをかぶっていますが今は色、柄がカラフルな物を着けている方が主流なのかな…。

その他の写真

車道
路地

地図

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