ルクソール東岸の中心、駅まで徒歩で10～15分位の位置にあり、お土産通りもこの辺りです。お土産はカイロよりもルクソールの方が安いです。このルクソール神殿はアムン神殿の付属神殿として、スフィンクスが両脇に並ぶ参道によってカルナック神殿と結ばれていたそうです。現在は結ばれていないのでカルナック神殿から馬車に乗りルクソール神殿へ10LE（約200円）、見る前にまずは腹ごしらえと近くにあったマックで休憩し神殿へ。入場料40LE（約800円）。

スフィンクスの参道を通り入口を進むと第1塔門の前に立つのが、巨大なラムセス2世像とオベリスク。このオベリスクの片方は、パリのコンコルド広場にあるそうです。 それにしても大きい建造物です。

塔門を進み中庭へ行くと、またラムセス2世の像がありました。そこから列柱廊、アメンホテプ3世の中庭へ向かいます。

ルクソール神殿は小規模ですが壁画の物語やラムセス2世以外の像は誰なのか、などやはりガイドさんがいるといいでしょう。写真右はアメンホテプ3世の中庭から見る列柱廊。